同志社香里ボランティア部 & 同志社国際サービス部
2004年 夏合宿 下見報告

〔最終更新日……2004年6月11日〕

■下見実施日……2004年5月14日〜16日
■訪問先…………長島「邑久光明園」&「長島愛生園」(岡山県邑久郡)

JR赤穂線「西大寺」駅
 ここから両備バスに乗り、「愛生園」まで行きます。
 所要時間は40−50分くらいです。
長島
 
  長島大橋……今はこういう橋でつながっています。
      橋がかかる以前は、小船で行き来していました。


   30メートルにも満たないような距離なのに、
   長い間橋もかからず、一般地区とは隔離された状況だったのです。

国立療養所「邑久光明園(おく・こうみょうえん)」


療養所の本館です。
 地区ごとの棟が通路で結ばれていて、
 自由に行き来したり、食事を運んだり
 できるようになっています。

 この「邑久光明園」の入園者数は約270名
ということです。
 (2004年3月1日現在:京都府発行パンフレット
『ハンセン病を正しく理解するために』参照)
 おとなりの「長島愛生園」より小規模です。

光明園の中央通りです。
右側に売店があって、合宿の朝食のパンは
たぶんここで調達することになる……と思う。
こんな感じの入園者棟が続いています。
でも、最近はめっきり人口も減っており、
空き家になっている部屋もたくさんあります。
このような居室を訪問してお話を聴きに行くということも考えられます。

日本キリスト教団「光明園家族教会」
海岸近くの小山を削って切り開いた土地に作られた光明園入園者の方々による教会。
山を切り開く土木作業を、かつて関西学院大学のワークキャンプ隊が手伝いました。
礼拝堂は畳敷きの広間。ざぶとんをしいて礼拝を守ります。

国立療養所「長島愛生園」
 長島には、もうひとつ「長島愛生園」というハンセン病療養所があります。
 「邑久光明園」よりも規模が大きく、入園者も約480名ほどおられます。
 (2004年3月1日現在:京都府発行パンフレット『ハンセン病を正しく理解するために』参照)
「愛生高校」
一般社会と隔離されたしまったので、
若い頃つれて来られた人は、
この療養所内の高校で学び、
卒業したのでした。
愛生園南側の海岸(瀬戸内海)
けっこうゴミは落ちていたから、
海岸清掃のボランティアも考えられます。

単立「長島曙教会(ながしま・あけぼの・きょうかい)」
愛生園のなか、海岸近くにある教会。
牧師の大嶋得雄先生は、新改訳聖書で「らい病」の表記を「ツァラアト」に改め、
さらに、聖書にまつわるハンセン病差別と戦う運動を推進しておられます。
曙教会の隣にある「長島聖書学舎」跡
かつてここに神学校があったのでした。

夏合宿では、上記の「光明園家族教会」が受け入れ元になってくださいます。
感謝の気持ちをしっかりあらわして、合宿に臨みましょう。



関連リンク

国立療養所 邑久光明園
国立療養所 長島愛生園
国立療養所 長島愛生園 入所者自治会
長島曙教会/聖書の中の「らい」の言葉の改訂



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このボランティア活動に興味のある方は、 ご連絡ください
   (三十番地キリスト教会牧師 on line/同志社香里中高聖書科教諭 off line:富田 正樹)


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